【荒川バラバラ死体事件】憎悪、怨恨、嫉妬、金銭、悪魔秡い…なぜ「バラバラ」なのか?
「バラバラ殺人の系譜」(青弓社)
著者:竜田 恵子 ¥2,100
「荒川バラバラ殺人事件」に限らず、憎悪、怨恨、嫉妬、金銭、悪魔秡い…。さまざまな理由で「バラバラ殺人」を選んだ犯人たちの姿を克明に記載しています。この本に出てくるのは明治38年に起こった「野口男三郎事件」昭和7年の「首なし娘事件」「藤沢悪魔祓い殺人」など10篇以上が収められています。
ちなみに、「バラバラ殺人」というと、ついつい思い出してしまうのがお隣り荒川区で起こった「手首ラーメン事件」です。1970年代の後半に起こった事件で知らない人も多いかもしれないんですが…。
簡単に説明すると、 暴力団同士の抗争で、ある男が対立する組織の組員をバラバラに切断。各地に埋めた後、どういうわけか手首だけを持ち去ってラーメンスープのダシ取り用に使う鍋で煮込み、指紋から身元が割れないように証拠隠滅を図ったというもの。そのラーメンが荒川付近を流していた屋台で売られていたとか。
まぁ、実際にはそんなラーメン売られることはなかったらしいんですが、その時期荒川でラーメン食った人はそりゃまぁパニック状態で大変だったとか…。