2008年4月10日
足立区入谷の自宅で前妻を殴って死亡させ、遺体を切断した事件で、傷害致死と死体損壊などの罪に問われた元NHK契約集金人・志賀耕二被告(47)の判決公判が東京地裁で行われた。
「自分の暴行で死亡したのではない」との志賀被告の主張を退けたうえで、「遺体の鑑定書などから、被告の暴行で死亡したと認定するのが相当、ほかに死因は見当たらない」と述べ、「美穂さんが浮気していると邪推して暴行しするなど、被害者の人格を無視した卑劣で悪質な犯行で、酌量の余地はない」(高木順子裁判長)などとして、懲役10年(求刑懲役13年)を言い渡した。
遺体切断については「鬼気迫るものがあり、人倫にもとる犯行」と断罪した。