2007年9月28日
学力テスト問題区教育委員会の学力調査委員会(委員長・高木直樹同区教委事務局次長)が、テストの成績の伸び率に応じてランク分けし学校予算を変える方法について「好ましくない」とする報告書案をまとめ、廃止するよう求める報告書をまとめ、斎藤幸枝教育長に提出した。
調査委は、意欲ある学校に予算で応える姿勢は維持しつつ、基準から伸び率を外すよう提言。テストの平均点で学校を順位付けする公表方法を改め、各学校ごとに教科別、観点別の正答率分布図を公表することになる。
さらに、テストを適正に行うための実施マニュアルを年内に全教員に配ることなどを盛り込んだ再発防止策を発表した。学力テスト存続を打ち出しつつ、実施時の注意事項や、評価対象に含めない児童生徒の基準などを記したマニュアルで適正化を図ると明言した。