【保養所汚職事件】「賄賂は退職後の生活費に」元区議に懲役2年の有罪判決
2005年9月28日 足立区 汚職
保養所運営の委託をめぐる汚職事件で、あっせん収賄とあっせん利得処罰法違反の罪に問われた元公明党足立区議・忍足和雄被告と、贈賄罪に問われた料理店「勇駒」役員川島章男被告の判決公判が28日、東京地裁で開かれた。
忍足被告は懲役2年、執行猶予4年、追徴金300万。川島被告は懲役1年6月、執行猶予3年とした。逮捕後、被告が反省している点を考慮して執行猶予を付けたものとみられる。
栗原正史裁判長は、忍足被告が区議退職後の生活費としてわいろを受領したと指摘。「影響力を露骨に行使して業者の選定を迫り、区民の意見を代表すべき職務を私物化した」と非難した。