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「 2004年11月 」 の記事一覧
2004.11.01 Mon
「千寿葱」を使った焼酎を販売
足立区内の11軒の酒販店らで作る「酒千会」が、千住の名前が付いた高級ネギ「千寿葱」を使った焼酎作りを手がけ、11月から区内で発売する。町の特産品を使って、千住の街おこしを狙ったもので、かつて同地にあった青物市場にちなんで「やっちゃ場」と名付けた。試作品はネギの甘みを感じさせるまろやかな口当たりに仕上がり、成田さんらは「将来は区外からも注文が来るような名物に」と意気込んでいる。
区内にはネギ農家は残っていないため、現在の千寿葱の産地は埼玉県越谷市や松伏町など。太くて煮くずれしにくく、身がしまっているのが特長で、料亭やそば屋などの業務用として主に卸されているという。
酒千会では昨年6月にも、街おこしを目的に、日本酒「千住」を作って発売しており、今回はその第二弾。同会では二月から、地区のブランドであるこのネギを使った焼酎作りの検討を始め、葱商にも協力を求めた。
「千住」の時と同様、焼酎作りは区内に営業所がある太田酒造(本社・滋賀県)に依頼した。ネギはにおいや味が強いため、焼酎本来の風味を損なわないようにしながら、ネギの甘みが感じられるよう試行錯誤を重ねた。米をベースにして、千寿葱を15%加えることで、発売へのめどが立ったという。
ラベルの「やっちゃ場」の文字は鈴木恒年区長が揮ごう、イラストは区内在住のイラストレーターなかだえりさんが手がけた。成田さんは「全国に誇れる千寿葱の味を、焼酎でも味わってもらえたら」と話している。
11月20日発売予定。価格は720ミリ・リットルのボトルで1500円を予定しており、酒千会加盟の各店で販売する。
問い合わせは太田酒造 電話 3882-1005
テーマ:東京23区 - ジャンル:地域情報
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