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「 2004年02月 」 の記事一覧
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2004.02.27 Fri
【保安法違反】安全性よりも効率化が大事? 所長らを書類送検
2004年2月27日
プロパンガスや医療用高圧ガスを運搬する際に安全措置を取っていなかったとして、警視庁生活環境課は26日、医療用高圧ガスメーカー「星医療酸器」(東京都足立区入谷7)と同社の東京事業所長(31)ら、ガス販売会社など3社と7人を高圧ガス保安法違反(移動)の疑いで書類送検した。業者らは「仕事を効率化させるためだった」などと話している。
調べによると、星医療酸器は昨年11月、東京都足立区平野の国道4号で、有毒ガスのボンベ1本を含むガスボンベ13本を搬送する際、トラック荷台からの転落防止措置を取らず、事故防止のための応急資材や補修用の工具を携行しなかった疑い。ほかの会社も工具を携行しなかった疑いが持たれている。
携行が定められている応急工具は定価4万円〜8万円で販売されているが、十数年近く用意していなかった社もあった。ボンベを平積みしていた業者らは「容器をきっちり積むと手間がかかる。仕事を効率化させるためにやった」などと供述しており、恒常的に違反が繰り返されていた。
平成10年9月には、福岡県大牟田市で、転落防止の措置を取らなかったため、プロパンガスボンベが走行中のトラックの荷台から落ちて対向車に衝突。爆発して車と民家を全焼させる重大事故につながったケースもある。
■伊興・谷在家・皿沼・入谷・その他地区の事件ファイル
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