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2000.07.06 Thu
【明大女子学生殺人事件】「借金の返済」たったそれだけのために閉ざされた女子大生の生涯
2000年7月6日
明治大学文学部4年の女子生徒(22)が2000年7月、足立区の自宅で絞殺された事件で、警視庁は14日夜、足立区小台2丁目、革製品製造業者(60)を強盗殺人容疑で逮捕した。
西新井署捜査本部の調べでは、容疑者は2000年7月6日午前7時半ごろから午後0時45分にかけて、同区小台2丁目の会社員方2階で、長女の顔をカッターナイフとみられる刃物で切りつけ、電気コードで手足を縛った上、ストッキングで首を絞めつけて殺害。現金約2万円やキャッシュカードが入った財布を奪った疑い。
調べに対し、「殺したことや金やカードを奪ったことは思い出せない」などと話している。同本部は当初、女子生徒の交友関係などの捜査を進めたが、行き詰まり、昨年11月に再検討。地理に詳しい者の犯行とみて現場周辺の不審者などを洗い直した。
容疑者はこれまでの捜査に対し「交通事故でけがをしていた。(事件当日は)外出しないで一日中寝ていた」などとアリバイを主張していたが、調べたところ、事故の記録がないなど矛盾点が出てきた。このため14日朝から任意同行を求める一方、片山容疑者の自宅を家宅捜索した。
その結果、現場に残っていた数点の指紋が片山容疑者のものと一致。また、現場から片山容疑者宅に向かう途中に、被害者女性のものとみられる血痕を示すルミノール反応が出たという。
捜査本部では、片山容疑者が消費者金融から数百万円の借金を抱えていたことから、金目当ての犯行とみている。
テーマ:東京23区 - ジャンル:地域情報
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